2019年9月19日より、iOS 13.0のアップデートが始まりました。iPhone 7 Plusで確認してみると、ダウンロードするiOS 13のデータ量は 2GBとのこと。もしiPhoneの空き容量が2GBギリギリだった場合、ダウンロードはできるかもしれませんが、更新作業用のスペースがないため、ソフトウェア・アップデートを行うことができません。

iPhone 7 Plusにアプリやデータを沢山入れて、再びソフトウェア・アップデートの画面を確認したところ、2.72GB以上の空き容量が必要であることが分かりました。
（アップデートのためのiOSのファイルサイズは、機種によって異なります）

パソコンのiTunesを使用した場合は、空き容量が数百MBしかなくてもソフトウェア・アップデートが行える場合があります。

WiFi環境でのソフトウェア・アップデート、パソコンのiTunesを使用してのアップデート、いずれの場合でも空き容量がギリギリの場合は、アップデート完了後に空き容量がなく動作が不安定になることがあります。また、アップデートそのものを失敗する場合もあるので、アップデート前には必ずバックアップを行うようにしましょう。