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iPhoneのパスコード(パスワード)の桁数を変更する方法

iPhoneのロック画面を解除するパスコード、iOS 9からは標準で6桁の指定になったため、000001から999999のいずれかで設定されている方が多いと思います。2020年2月現在、1〜3桁のパスコードにすることはできませんが、iOS 8以前のような4桁のパスコードや、5文字以上のカスタムのパスコードを設定することが可能です。カスタムのパスコードは、数字のみ、英数字から選ぶことができます。文字数には制限がないようで、104文字で入力してみたところ設置することができました。

パスコードの桁数の変更は、設定アプリの「Face IDとパスコード」もしくは「Touch IDとパスコード」から変更を行います。

 

現在設定しているパスコードを入力して、設定画面に進みます。
パスコードの桁数を変更するために、「パスコードを変更」をタップします。
もう一度、現在設定しているパスコードを入力します。

 

「4桁の数字コード」を選ぶと、入力できる数字の桁数を4つに減らすことができます。ここで、新しい4桁のパスコードを設定を行います。新しいパスコードを2回入力すると設定が完了します。

「カスタムの英数字コード」を選んだ場合は、abcdefghijklmn や Abcde12345 のような英字もしくは英字プラス数字のパスコードを作成することができます。大文字や小文字を混ぜてパスコードを複雑にすることも可能です。

「カスタムの数字コード」を選んだ場合も、「カスタムの英数字コード」の時と同じ入力フォームとなります。ここの画面で、4桁や6桁のパスコードを設定することもできます。なお前述したように、1〜3桁のパスコードは設定することができません。

 

「カスタムの英数字コード」を設定した場合、iPhoneのロックの解除の画面ではキーボードが表示されます。設定した英数字を入力して、ロック画面を解除します。
「カスタムの数字コード」を設定した場合は、ロック解除時に数字のボタンが表示され、あらかじめ設定した数字コードを入力してロック画面を解除します。

複雑なパスコードを設定することで他人にロックを解除される可能性がかなり下がるため、セキュリティはより高度になります。ただし複雑すぎるパスコードを設定すると、時間をおいてからロック画面を解除しようとした時に、パスコードを忘れてしまう場合があるので気を付けましょう。

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