2019年4月現在、1ヶ月で30GBや50GBのデータ量が使用できる大容量4G通信プランもかなり一般に浸透してきました。YouTubeやAbema TVのような動画配信サービスも、4Gの通信制限を気にせずに楽しめるようになりました。
とは言え、iPhoneのアプリの中に4G（3Gを含む）の通信環境ではダウンロードできないアプリに出くわす事があります。具体的には、容量が150MB以上あるアプリです。

4G環境でダウンロードを行おうとすると、画像のようなメッセージが表示される事があります。Wi-Fiに接続すれば、問題なくダウンロードが可能となります。

iOSアップデートの際のダウンロードやiCloudバックアップも、4Gの通信環境では行うことができません。
自宅や職場・学校など、日常においてWi-Fi環境がない場合はiPhoneの使用において不都合が生じる場合があります。最寄りの携帯ショップや公共施設などで、フリーのWi-Fiが使用できる箇所を日頃からチェックしておくと良いでしょう。